どうやら不動産に関係する法律や規則はかなりややこしく、その解釈も行政の担当や税理士、不動産屋によって幅があり、そこに個人の不動産投資家の個人的な経験や解釈が入って、グレーゾーンがあいまいで広すぎて複雑な感じです。
実際は完全アウト(ブラック)だけど無理やり営業トークでごまかされたり、その時の解釈で押し切ったり、個人のちょっとしたアウト案件なんて誰も指摘しないからスルーされるならそのまま続行でリアルでは問題なし(あくまでその時までは)な判断だったり、良くも悪くもグレーゾーンがあっちこっちにある感じです。
あせらず欲張らず、もしアウト判定になってしまったら損害が大きい場合は、専門家や行政の担当に事前に相談するのが一番かなと思います。
住宅ローンで投資物件を買うのはアウトですが、セカンドハウスローンもあって、融資元(銀行とか)にアウト判定(ルール違反)された後、一括返済や金利上乗せを言い渡されるようです。
融資の”一括返済”を求められかねない危険な手法
— みどり🍄不動産投資ビギナーへのアドバイスしています (@35FIRE3) 2023年5月19日
▶️住宅ローンで不動産投資
▶️他の法人での借入を隠して新しい法人で借りる
▶️物件の価格を水増しして銀行から多く借りる
どれもバレてニュースになっていましたね
銀行へ一括返済するとなると破産のリスクもありますので
安易に手を出さないよう注意😰
金融機関からこんな手紙が届いたことある人いる?
— ホッコリ (@winnie8888) 2023年5月9日
自己居住用途以外の使い方をするとこんな手紙が来る
らしいですよ!
あくまでも噂話ですよ!
全額一括返済じゃ無いという都市伝説! pic.twitter.com/tjNWTeFT9S
無理やりな営業トークに黙される方が無知すぎるかもしれませんが、素人は相手がプロだと思っており、どれがどのぐらい重要で、もし判断を間違ったら損害が大きかどうかなんてわかりません。
全ての提示された資料や条件の裏を自分で調べるなんてことも無理だと思いますので、やっぱりしれっとアウトな提案をする不動産関係者に問題が大きいとは思います。
でも結局は自己責任なので、不動産屋のプロや個人投資家から「グレーゾーンっぽいけど上手くいった話や提案」「本来の目的とはだいぶ違った解釈や用法」「なんかちょっとごまかしたりする必要がある対応」があったら、自分に損害があった場合の想定をしながら、活用するか聞かなかったことにするか、よく考えて判断したほうがよさそうです。
残念ながら不動産投資業界は違法なスキームが合法のように紹介される事があります…僕は全て断ってきました。
— もふもふ不動産もふ | 菊地夏紀 (@mofmof_investor) 2022年5月14日
今回、有名な不動産投資家が逮捕されました
資産捏造、通帳偽造、他法人隠し、住宅ローンを不動産投資に使う、火災保険詐欺、助成金詐欺…などなど
正攻法でも稼げます。ご注意を pic.twitter.com/BToqlbZD7V